薬剤師の長谷川さん。薬処方の傍らオバサマたちにサプリや体にいいものを紹介していたが、実は自分の健康には無頓着だった。
一人暮らしを始めたのをきっかけに『食育』を意識。弁当を持つようになった。
周囲からは三日坊主で終わるんじゃないの、なんてからかわれたが、もう半年経過。
週に4〜5日は弁当男子。
料理は初心者だが本を参考にチャレンジ精神旺盛。
気になるレシピはとにかく作ってみる。
この日の弁当はとろけるチーズ乗せのイタリアンハンバーグをもやしニラ炒めにON。
それにしょうゆとかつおだしでアレンジしたオリジナル炊き込みごはん。
肉からこねて作るハンバーグは彼女に教わった。弁当と共に飲むのは、カルシウムやマグネシウム、ミネラル豊富な硬水・エビアン。
今は朝の弁当づくりに30〜40分かかるし、肉おかずが中心。
「魚にも挑戦したい、もっとバランスのいい弁当にしたい、手早さを極めたい」
と意欲旺盛だ。