サブカル誌の若手編集者、勤続2年目。残業続きの毎日でやや体調を崩したのをキッカケに弁当生活にチェンジしてから半年ほど経過。
基本は麦や雑穀を入れた大ぶりなおにぎりが2つと漬けもの。それにおかずが2、3品。
食材は夜遅くまでやっているスーパーに寄って購入。
仕事帰りのこのお買い物タイムがかなり気晴らしになるという。
「料理してると仕事で疲れたアタマがほぐれてリセットできるんですよね。カラダも絞れてきたし、今は弁当作りが楽しいんです」
と照れ笑いする斉藤さん。
この日の弁当はおにぎりの具がシャケに塩昆布。
おかずは昨夜帰ってから作った好物の唐揚げ、人参ガンモの煮物と、総菜屋で買ったきんぴらをプラス。
「唐揚げ粉に昆布茶を入れるのが僕オリジナルのうまさのポイントなんです」
今後も気負わずのんきに弁当生活を続けたいとのこと。
生地から作ったピザを焼くのが目標だとか。