男子が自ら己のためにつくる弁当を『 男子弁当 』と呼ぶ。 昼めしの時間は待ち遠しい。ハラも減っている。しかし、「お店のめしはもう飽きた…。」と、ランチ難民化してる男子も多いはず。 弁当持参なら何も迷うことはない。街を彷徨うこともない。 偏りがちな外食メニューから脱して体にも財布にも優しい『 男子弁当 』、日々の弁当づくりにいそしんでみようではないか。
男子弁当かくあるべし!
こころと体においしい食事を味わって食べよう。毎日の食事で、健康寿命を延ばそう。家族団らんや人との交流を大切に、また食事づくりに参加しよう。
朝食で、いきいきした1日を始めよう。夜食や間食を取り過ぎないようにしよう。飲食はほどほどにしよう。
多様な食品を組み合わせよう。調理方法が偏らないようにしよう。手作りと外食や加工食品、調理食品を上手に組み合わせよう。
穀類を毎日とって、糖質からエネルギー摂取を適正に保とう。
地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しもう。食文化を大切にして、日々の食生活に活かそう。食材に関する知識や料理技術を身につけよう。ときには新しい料理を作ってみよう。
買いすぎ、作りすぎに注意して食べ残しのない適量を心がけよう。賞味期限や消費期限を考えて利用しよう。定期的に冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べよう。
自分の健康目標をつくり、食生活を点検する週刊を持とう。家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみよう。学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につけよう。